毎日寒くて、色々縮みあがりますね。
・・・だが、そんな日々でも熱気ムラムラと頑張っております!!
さて本日は、、、まだ続けるのかよ!?の「ひわいでは無い開発秘話」第3回目です。
お題は、企画の始まりについて。
こういうゲームを作ろう!と思っていきなり企画書は書けません。
その前に何日も頭の中で悶々とキーワードをかき集めて、
一気にメモ帳に吐き出してみてから企画を固め始めます。
そんな最初のメモ書きを本日は公開します!
この時点では3DSの仕様は「裸眼立体視が出来る」ぐらいしか
知らなかったので、今見ると変な事も書かれてますけど、
まぁ気にしない。


出来た事、出来なかった事、様々ですけど、
この2ページが全ての始まりです。
この数日後に出来た企画書でのタイトル名は、
「ぼよよん!女子忍者組」。
ダッサいタイトルですけど、イメージは掴めますねっ。
ただ、、、何か自分で発声するのが少し恥ずかしかったので、
正式に開発がスタートする頃には「ニンジャガールズ(仮)」という名称で
長い間進めてました。
ニンジャガって略すと呼び易いんですよね(笑)
でも正式タイトルって感じではないので、
結構ギリギリまで山のような案を一人ブレストしつつ、
最終的に今の「閃乱カグラ -少女達の真影-」に決定しました。
※色んな意見も聞いてたような聞いてなかったような・・・
まぁ、造語なんで社内で提案した時は「意味が解らない」「エロゲみたい」と
散々でしたけど、これが良いんだ!うるせー!と押し通した結果は良かった
んじゃないかなと思ってます。
「お前がそこまで言うなら・・・」と理解してくれた上司にも感謝です。
その他の候補は以下な感じでした(もう、他のは忘れた)。
『アスカ勝負-NINJA GIRLS-』(仮)
『神楽閃乱 -SHINING GIRLS-』(仮)
『閃乱神楽』(仮)
『ハイスクール刃心』(仮)
というような始まりなどを経て、閃乱カグラ -少女達の真影-は生まれ
皆様のお手元に届いたのでした。
!!あと今週末に新しいグッズの告知がありますので、要チェック!です。
その他にも色々作ってるので、早くあのヒバリチャンは見てもらいたいなぁ・・・、
俺も欲しいなぁ。
最後にもう一発!
これの告知は来週になりますが、密かに八重樫さんの楽しみになっている
高木の奇妙な発注コンテを貼り付けます。

・・・おおぅ。
企画・原作・爆乳プロデューサー
高木 謙一郎